高齢出産への道のり

高齢出産の育児

教育費のマネープラン

高齢出産後の育児で大きな問題になるのは、子どもの教育費です。40歳前後で出産したとすると、子どもが成長して大学を卒業する前に、両親が定年を迎える可能性もあるということです。その時になって収入がないので授業料を払えない、などということにならないように、子どもが小さいうちに教育費のマネープランを立てておく必要があります。

教育費の計画は、子どもにどんな教育を受けさせたいか、習い事をさせるかどうかなど、その家庭ごとの教育方針にも関わってきます。学校の授業料や制服代、塾や習い事の経費など、大学卒業までにかかる子ども一人当たりの教育費は、国公立の学校に進んだ場合で、最低でも約1500万円かかると言われています。

私立の学校に進んだ場合はもっとかかりますし、私立大学の医学部・歯学部に進学する場合は4000万円以上かかるという話もあります。

親子で生活するのにじゅうぶんな収入があり、なおかつ教育費に使える貯蓄がすでにできているなら安心ですが、そうでない場合はできるだけ早く貯蓄を始めましょう。

また高齢出産の場合は、親の介護と子どもの大学進学が重なるということにもなりがちです。子どもに一番お金がかかる時期に、親の介護にも出費がかさむのでは、自分たちの老後の蓄えがなくなってしまうことにもなりかねません。

自分たちが受け取れる年金の額を試算して、老後の生活のためにどのくらいの貯蓄が必要かも計算しましょう。その上で、子どもの教育計画も合わせて、夫婦でよく話し合いましょう。

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