高齢出産への道のり

高齢出産の育児

男性の育児参加

産後すぐの育児で頼りになるのが、出産経験者である実家のお母さんやお姑さんです。ところが高齢出産の場合は、ご両親も高齢で、育児のサポートをお願いしたくても無理なのではないでしょうか。

ただでさえ体に負担がかかる高齢出産後の育児で、母親一人だけが頑張るのでは、産後うつにもなりかねません。こんな時は、ご主人の理解と協力が不可欠です。ご主人も働き盛りの年代で、時間がないという人も多いでしょうが、できる範囲で時間をさいてもらえるようにお願いしてみましょう。

父親の育児参加で最も多いのは沐浴です。他にはミルクを飲ませる、おむつ替え、寝かしつけなども多いようです。平日は仕事があって無理でも、休日は一日赤ちゃんを引き受けて、お母さんを休ませてあげる、という協力のパターンもあります。

赤ちゃんの世話は無理だけど、家事の手伝いならできるという人もいるでしょう。こういう人には育児参加を強要せず、家事の手伝いだけでもうれしい、という気持ちを伝えましょう。家事をこなすうちに、育児にも興味がわいてくることでしょう。

父親が育児を手伝うことは、父親の側にもメリットがあります。赤ちゃんは抱っこされることで、父親の匂いや感触を覚え、男性に慣れていきます。それによって父子の間にも信頼関係が生まれます。

高齢出産の父親なら「この歳になって赤ちゃんに恵まれた」という喜びをいだいている人も多いはずです。ご主人にも子育ての楽しさをアピールすれば、仕事とはまた違ったやりがいを発見されるかもしれません。

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