高齢出産への道のり

高齢出産の妊娠中

体力作り

出産にはただでさえ相当の体力と持久力を要します。体力が衰え始める高齢出産の世代ならなおさらです。妊娠中はどうしても安静になりがちですが、安静にしすぎもよくありません。運動不足による肥満を防ぐためにも、妊娠中は適度な運動を行いましょう。

運動は、安定期に入る妊娠15週目頃までは控えましょう。その代わり、妊娠初期のストレッチ方法として、テレビを見ている時やリラックスしている時に、あぐらをかくとよいそうです。

あぐらをかくことで、股関節が柔らかくなり、骨盤の開きもよくなります。ただし、無理に開きすぎないようにしましょう。 安定期に入ったら、マタニティビクス、マタニティスイミングなど、無理のない程度での運動をしましょう。ストレッチをして体を柔らかくしておくことも、安産につながります。高齢出産の場合、個人差はありますが、産道が硬くなっているため難産になりやすい傾向があるようです。骨盤の開きをよくする体操やストレッチを習慣づけてはどうでしょうか。

有酸素運動であるウォーキングは持久力を高め、体重管理にも役立つのでおすすめです。また外へ出ることは気分転換にもなります。夫婦そろってウォーキングをするのもいいですね。

妊娠中に体力をつけておくことは、安産はもちろん、出産後の育児にも役立ちます。安産なら産後の回復も比較的スムーズで、退院してからも余裕を持って育児ができるからです。

ただし、運動を始める場合には、担当の産科医に相談しましょう。また体調の悪い時やお腹の張りを感じる時は控えましょう。

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